アビオスリー2024年現地試験のご紹介:(水稲)

 

作物の環境ストレスに強い体作りと、養分の利用効率を向上させるシン常識・シン提案・シン発想!シンジェンタジャパンのバイオスティミュラント資材「アビオスリー」。

昨年に引き続き、今年も北海道各地で現地試験を実施中ですが、今回は移植水稲での事例をご紹介させていただきます。

水稲-1
 耕種概要 試験場所:北海道岩見沢市 播種日:202455日 水稲品種:ななつぼし 播種量:166g/箱(10kg/10a)試験面積:27a アビオスリー 灌注処理:517日 慣行区の対象剤はなし 処理量:150倍液を処理量500mℓ/箱(育苗箱30/10aの場合)で背負い式動力噴霧器にて処理 調査日:531日 移植日:61
 

今回は小規模比較試験なので動力噴霧器を使用しましたが、処理量500mℓ/箱を灌注するには時間がかかりましたね。処理には灌水シャトルがお勧めです。写真は全て灌注から26日後ですが、箱の外観からは差が分かりませんでした。

しかし、箱から苗を外すと根張の違いに驚きです!

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育苗培土をきれいに洗うと、さらに違いが分かりました。

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苗を分けるとさらに効果がハッキリ見えます。 

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abiothree_graph

 

 

苗を無作為に5株ずつ50株まとめて比較すると

発根のボリュームの違いが分かります。

また、草丈と根長も無処理区より伸びていますね。

移植後の生育も楽しみです。

 

 
 
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